2022年4月15日(金)、埼玉県・川口オートレース場にて2022年度 公益財団法人JKA『補助事業交付式』が行われた。

式典にはKEIRINグランプリ2019勝者で現在もS級S班に所属する佐藤慎太郎と、2020年日本選手権オートレース優勝・元SMAPとしても知られる森且行が出席した。

佐藤慎太郎

森且行

式典には2022年度補助事業者から6事業者と、川口市経済部 公営競技事業所 副市長 栗原明宏氏、JKA執行理事(補助事業担当)浅野史久氏が出席。

川口市副市長 栗原明宏

JKA執行理事 浅野史久

参列した採択事業者

中央:特定非営利活動法人 さいたま映像ボランティアの会理事長 田中一成(補助事業者)

選手たちのコメント

2021年、レース中の事故により大怪我を負い、長期休養に入っていた森且行選手。リハビリの日々を送っている中、今回の式典に参加した。

森且行選手コメント

小さい頃からの夢が諦められず、23歳の時にオートレースの世界に飛び込みました。本日はホームグラウンドである川口で競輪とオートレースの補助事業交付式が行われ、とても嬉しく思います。僕たちが走るレースの売り上げの一部が社会に還元され、地域の皆様の役に立っていることを嬉しく思います。

僕は去年のレース中の事故で怪我をしてしまい、復帰に向け日々リハビリを頑張っています。復帰戦では良いレースをして場内を盛り上げたいと思っていますので、その時は応援をよろしくお願いします。

佐藤慎太郎選手コメント

私たち選手がレースに参加したその売り上げが社会貢献に携わる皆様のお役に立てているということに、誇りを持っています。「高齢者が幸せな生活を送れる」、そんな社会作りに少しでもお手伝いができるよう、これからも気を引き締めてレースに臨みます。

事業者の皆様も地域社会の発展のため、引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします。

森選手は2022年1月に背中のプレートを外す5回目の手術を実施。普段の生活には支障が出ない状態にまで回復した。6月あたりを目処に一度バイクに乗り、その具合によっては再度手術を行う。現在も麻痺が残っており、2022年いっぱいまでは神経が繋がるかどうか様子を見ながらリハビリを重ねる見込み。

そして、自身も大きな怪我を経験している佐藤選手。森選手へのコメントを求められると「自身でもおっしゃっていましたが、焦らないことが大切だと思います。無理せずじっくり頑張っていただけたら」とエールを送った。

GWには競輪・オートレースそれぞれでビッグレースが

2022年4月26日〜5月1日には川口オートレース場にて『第41回オールスター・オートレース(SG)』が、続く5月3日〜8日にはいわき平競輪場にて『第76回日本選手権競輪(G1)』が実施予定となっている。

森選手は「今回僕は怪我で出場できませんが、ファンの皆様の投票によって選ばれた選手が出場するビッグレース。今年最初のSGですし、オート界初の6日制ということで、ぜひ注目していただきたいです。ゴールデンウィーク期間ですし、ぜひ本場に遊びに来て応援してください」とコメント。

佐藤選手は「日本選手権はG1の中でも特別なものだと思っていますが、それが地元で開催されるのはこの先ないかもしれません。最後の地元の日本選手権だと思って、全力で取りにいきたいと思っています」とコメント。

それぞれの地元ビッグレースをPRした。

なお2人は翌16日(土)、いわき平競輪場でも交付式・トークショーに出席する。佐藤選手いわく「森さんとはビジュアル的に被ってる」とのこと。

JKA補助事業とは

1/3 Page