2022年4月18日から20日にかけて豊橋競輪場にて開催される『ジャパンカップ×HPCJC・中日スポーツ昇龍杯(F1)』。本開催ではガールズレースも実施される。
F1グレードの開催だが、この開催の収益の一部が自転車トラック競技ナショナルチームを支える組織「HPCJC」の支援へ活かされるという、トラック競技にとって大変重要な競輪開催だ。開催に向け、ナショナルチーム所属選手によるビデオレターがスピードチャンネルで放送されている。
そんなナショナルチームからは、エリートAチーム所属の寺崎浩平と梅川風子が出場予定となっている。昨シーズンまでナショナルチームで活躍した脇本雄太も出走予定だ。
HPCJCの支援競輪って?
HPCJCとは『High Performance Center of Japan Cycling』の略。日本自転車競技連盟(JCF)トラック競技強化指定選手のトレーニングセンターとして、世界選手権やオリンピックでのメダルの獲得を目指してアスリートを強化、育成する。
要は「自転車トラック競技ナショナルチーム」を支えるための組織が、HPCJCなのだ。
本開催はそのHPCJCの支援競輪。開催収益の一部がHPCJCの支援として活かされることになっている。
プレゼントや横断幕の掲出も
新型コロナウイルス感染症への対策を実施の上、本開催は有観客での実施となっている。
豊橋競輪場では特別デザインのウェットティッシュの配布や、横断幕の掲出、HPCJCを紹介するポスターが掲示される。
ぜひ、競輪を楽しみながら、HPCJCを応援していただきたい。
一歩踏み出さなければ道は作れないから「ジャパンカップ×HPCJC」を開催する伊東市の心意気/11月5日〜8日@伊東温泉競輪
豊橋競輪場で開催されるジャパンカップの収益の一部は、