優勝者インタビュー

4/4 Page

ナショナルチームレースレポート

続いて、最終日にナショナルチームメンバーが出走したレースの模様をお届けする。

3R 松井宏佑

3R 松井宏佑, ウィナーズカップ, 宇都宮競輪場

最終日に1着となった松井

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 齋藤登志信 宮城/80期
2 2 松井宏佑 神奈川/113期
3 3 小倉竜二 徳島/77期
4 4 池田勇人 埼玉/90期
5 中西大 和歌山/107期
5 6 高橋晋也 福島/115期
7 内藤秀久 神奈川/89期
6 8 末木浩二 山梨/109期
9 近藤保 千葉/95期

残り1周半、先頭に着けていた松井を、後方から踏み込んだ関東勢・末木-池田、中西-小倉らが追い越しにかかる。残り1周の時点で、松井は7番手となる。

残り4分の3周で松井が加速。外側から猛烈に捲り上げ、残り半周で中西を捉え、あっという間に先頭へ。そのまま最終ストレートを逃げ切った松井が1着。2着は近藤、3着に中西。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 松井宏佑 14.3 捲り
2 9 近藤保 1車身 14.0 差し
3 5 中西大 1/8車輪 14.5 HB
4 8 末木浩二 1車輪 14.4
5 7 内藤秀久 1車身1/2 14.3
6 4 池田勇人 3/4車身 14.4
7 3 小倉竜二 1/2車輪 14.7
8 1 齋藤登志信 2車身 14.4
9 6 高橋晋也 2車身 14.9

6R 山﨑賢人・新山響平

6R 山﨑賢人, ウィナーズカップ, 宇都宮競輪場

大会2日目に落車した山﨑だが、落車の影響はないとのこと

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 町田太我 広島/117期
2 2 新山響平 青森/107期
3 3 園田匠 福岡/87期
4 4 岡崎智哉 大阪/96期
5 飯野祐太 福島/90期
5 6 門田凌 愛媛/111期
7 東口善朋 和歌山/85期
6 8 阿部大樹 埼玉/94期
9 山﨑賢人 長崎/111期

残り2周で先頭は町田-門田。残り1周半で岡崎が仕掛け、後ろに東口、新山が続く。

残り1周、ここから後方8番手に着けていた山﨑が加速していく。

どんどん位置を上げていく山﨑だが、新山に並びかける前に新山が飛び出していく。残り半周を過ぎたあたりで、山﨑と新山の2人が集団から頭一つ出る形となり、勝負は最終ストレートへ。2人が並び合う状態でゴールに飛び込むも、最後に新山を押さえた山﨑が1着、2着は新山、3着は飯野。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 9 山﨑賢人 14.1 捲り
2 2 新山響平 1/2車身 14.2 捲り B
3 5 飯野祐太 1/2車輪 14.1
4 3 園田匠 1/2車輪 13.9
5 7 東口善朋 1車身1/2 14.2
6 8 阿部大樹 1車身 14.2
7 6 門田凌 1/4車輪 13.8
8 1 町田太我 2車身 14.1
9 4 岡崎智哉 大差 16.3 H

8R 寺崎浩平

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 松谷秀幸 神奈川/96期
2 2 金子幸央 栃木/101期
3 3 寺崎浩平 福井/117期
4 4 菊池岳仁 長野/117期
5 鈴木裕 千葉/92期
5 6 佐藤幸治 長崎/92期
7 郡司浩平 神奈川/99期
6 8 伊原克彦 福井/91期
9 伊藤颯馬 沖縄/115期

残り1周半、後方に控えていた九州ラインの伊藤-佐藤が前方へ。更に外側から寺崎-伊原が踏み込み先頭が入れ替わるが、直後に菊池-金子が外から仕掛けてくる。

8R 寺崎浩平, ウィナーズカップ, 宇都宮競輪場

残り1周に入るところで菊池(青:4番)と激しく位置取りを行う寺崎

寺崎・菊池の同期2人が先頭を競り合う中、外側から5番手だった郡司が位置を上げて先頭へ。後ろには伊藤、松谷が続く。

勝負の分かれ目となった最終ストレートでは、最後に追い込んだ伊藤が1着。2着に郡司、3着は僅差で鈴木。寺崎は9着となった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 9 伊藤颯馬 14.1 差し
2 7 郡司浩平 1車身 14.3 捲り B
3 5 鈴木裕 3/4車輪 14.1
4 1 松谷秀幸 1/4車輪 14.2
5 6 佐藤幸治 1/8車輪 14.0
6 2 金子幸央 1車身 14.3
7 4 菊池岳仁 2車身 14.6
8 8 伊原克彦 3車身 14.8
9 3 寺崎浩平 3/4車身 15.0 H

 

2022年度GP・G1・G2日程が決定