村田祐樹

4/4 Page

荒川仁

Q:卒業おめでとうございます。卒業にあたって、今の気持ちを率直に言うと?

まだ実感が湧かないですが……無事に卒業できて良かったなと思います。

Q:やっぱり寂しい気持ちとかはあります?

養成所生活は、あまり辛いと思うことなく過ごさせていただきました。みんなと離れるのはやっぱり寂しい気持ちがありますね。

Q:「辛くない」というのは、訓練が楽勝だったという意味ではない……ですよね?

もちろん訓練はキツかったです!ただ生活面では、結構楽しんで過ごさせていただきました。もちろん不便ではありますが、苦痛ではなかったですね。

Q:外に出るのは久しぶりになるかと思いますが、まず何をしたいですか?

寿司が好きなので……寿司が食べたいです(笑)

Q:(笑)養成所だと生モノはあまり出ないですよね。

そうですね。冬に入ってから少し出るようになったんですが、それでもあまり食べられていないので……食べたいです(笑)

Q:養成所で一番仲の良かった候補生は誰ですか?

大分の甲斐俊祐ですね。大学時代も同じで、高校時代もジュニアの強化指定で一緒に練習していた仲です。

Q:競技とは今後どのように付き合っていく予定ですか?

強化指定を外れていて、競技を続ける環境もないのが正直なところです。まずは競輪を頑張っていければと思っています。

Q:競輪選手になるにあたってまず叶えたい目標、直近の目標としては何を考えていますか?

早期卒業した2人を除いて、一番にS級に上がることです。

Q:では引退するまでに叶えたい目標、ちょっと遠くの目標としては何を考えていますか?

やっぱりKEIRINグランプリの優勝。30代半ばくらいまでに叶えられたら理想ですね。

Q:最後に、競輪ファンの方々に「自分はこういうことが得意なこういう選手です」とPRしてください。

長所はダッシュ力とスピードです。スピード感のあるレースをお客様に楽しんでいただけたらと思います。

門出を迎えた候補生たち/競輪選手養成所 第121・122回生 卒業式