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何歳から競輪選手になれる？
ちなみに、こちらは今回の改正とは無関係だが、競輪選手になるための日本唯一の機関「競輪選手養成所」の受験資格は何歳からかご存知だろうか？
答えは「入所する年度の4月1日時点で満17歳以上であること」。
つまり高校2年生（16〜17歳）の年齢であれば受験が可能なので、もし4月1日が誕生日かつ17歳で入所した候補生が早期卒業した場合は、翌年1月に17歳でプロデビューすることも可能ということとなる。
無論これはかなりのレアケース。最年少でも高校卒業後に入所することが多いため、ほとんどの場合その年の最年少は卒業時19歳の候補生だ。
なお選挙権が18歳からに引き下げられたのは2016年。養成所在所中に選挙があった場合、候補生たちは近隣の投票所まで投票に行っている。
