KEIRINグランプリ2021前検コメント

2/3 Page

松浦悠士

今年1年は9月10月以外は良い1年だったと思います。3回目のグランプリということもあり、だいぶわかってきて、変な緊張感や戸惑いはないです。

12月の広島記念を経て、良い感じで来れたと思います。(清水)裕友とも何回か練習できました。広島・防府両方で、トータル4日ほど練習しています。

松浦悠士 清水裕友, KEIRINグランプリ2021共同記者会見

今回は去年・一昨年よりも良い調整ができたと思います。本番は裕友に前を任せていきます。

郡司浩平

今年は目標としていた川崎の全日本選抜で優勝して良いスタートをきれました。途中納得いかないレースもありましたが、充実した1年間だったと思います。

KEIRINグランプリに初めて出た時は出るだけで終わってしまいましたが、去年と今年は「優勝したい」気持ちがより強くなりました。

競輪祭から1ヶ月空きましたが、体調を崩さないよう、計画的にやるべきことをやって過ごしました。このグランプリに良い意味で慣れてきて、流れが掴めているのは良い点だと思います。

北日本の2人(佐藤&守澤)と連携することでレースの幅が広がりますし、やりやすいと思います。

いつも通り平常心で走っていきます。

平原康多

今年の前半は思うように走れましたが、高松宮記念杯前の骨折から連発で転んでしまい、立て直せない状態が続きました。でも共同通信社杯から戻ってきて、寬仁親王牌を獲れた、そんな1年でした。

吉田(拓矢)くんが成長した1年で、関東勢はそれに引っ張ってもらったように思います。競輪祭後は風邪が長引いてしまいましたが、後半でうまく戻しました。競輪祭の後に調子を崩したのは今回が初めてでしたが、逆に1回崩したことで良い方向に向かっているかなと思います。

今回は若手に前を走ってもらいます。その時その時の与えられた位置で、ということでやっていますので、気持ちの面での違いは特にありません。

古性優作

近畿のラインに助けられた1年でした。今年は「脇本(雄太)さんと別線で戦うことがあってもしっかり勝負ができるように」という思いでやっていました。そういう心構えでやってきたのが良かったのかなと思います。競輪祭後はいつも通りしっかりトレーニングしました。

Q:一発勝負は得意ですか?

昔ヤンググランプリを走りましたが、その時は経験不足で……今年はしっかりやりたいなと思います。

本番は単騎戦。優勝を狙うだけです。

佐藤慎太郎・守澤太志・吉田拓矢・宿口陽一・清水裕友

2/3 Page