2022年2月20日(日)〜23日(水・祝)の4日間に渡って取手競輪場にて開催される『第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)』 。全日本選抜競輪とは、全国を8地区に分けた地区ごとの成績上位者によって争われる2022年最初のG1レースである。
S級S班全メンバーの他、ナショナルチームからは新田祐大、山﨑賢人、松井宏佑、小原佑太、新山響平、寺崎浩平が出場予定だ。
ヤンググランプリで優勝した小原、国際大会への出場が続き久々のG1出場となる山﨑、東京2020オリンピック出場の新田に注目していただきたいところ。
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小原佑太
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山﨑賢人
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新田祐大
昨年(2021年)は郡司浩平が優勝している。
8つの地区
「選手の出身地別の郷土色を生かした特別競輪」の声から生まれた「全日本選抜競輪」。全国を8地区に分け、地区ごとの成績上位者が選抜される。地区区分は以下の通り。
北日本 | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・山梨・長野・新潟 |
南関東 | 千葉・神奈川・静岡 |
中部 | 愛知・岐阜・三重・富山・石川 |
近畿 | 福井・滋賀・京都・奈良・和歌山・大阪・兵庫 |
中国 | 鳥取・島根・岡山・広島・山口 |
四国 | 香川・徳島・高知・愛媛 |
九州 | 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄 |
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