凄まじい風を浴び、汗をかき、日焼けも避けられないガールズケイリンの世界。そんな中でも女子選手たちは「汗をかいても落ちにくいメイク」「戦支度としてのメイク」「いいえ私はノーメイク」など、様々なこだわりを持ってレースに挑んでいる。

今回、何人かの選手にメイク事情を伺ってみた。参考になる・・・かも?

ケース1:梅川風子

Q:さて、梅川選手は美容に気を使っているというタレコミをいただきました。レースの時もメイクする派ですか?

誰が言ったんですか(笑)

レースの時は汗もかきますし、眉毛だけですね。ファンデーションもなしで、日焼け止めだけです。撮影の時はしっかりやります。でも保湿は、普段から気を使っています。化粧水とか乳液とか・・・サロン専売のものを。

梅川風子, KEIRINグランプリ2020前夜祭

記者会見でバッチリメイクの日。水分量がとても多そうな肌です。

Q:競輪をやっていると否応無しに日に当たるし、汗はかくし、美容やお化粧面ではなかなかハードルが高いと思うんですが・・・

でもみんな、開催中でもお化粧頑張ってますよ!みんな本当に綺麗にしてます。

Q:梅川選手の知ってる中で、一番美意識が高い選手は誰ですか?

東京の石井貴子さんですかね。レース中でもお化粧バッチリしっかりです。

新橋こいち祭り

石井貴子

(太田)りゆちゃんなんかは、まつエク(まつげエクステ)してるから楽そうだなと思います。彼女はナショナルチームの練習中もファンデしてますよ。

太田りゆ, TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP I, Minsk, Beralus

太田りゆ

Q:メイク派もノーメイク派も、人によっていろんなこだわりがあるんだろうなと思います。

ガールズ選手たちは、開催中によく意見交換してますよ。「あれ試した」とか「あれ買ってみた」とか、最新の美容器具持ってきて「みんなでやってみよう」とか・・・

Q:梅川選手が、女子高生の自転車競技部の子にオススメするとしたら、どんな美容方法をオススメしますか?

絶対に日焼け止めをケチらない!

安いので良いので、日焼け止めを塗るのを怠らないことが大切です。それにつきます。

ケース2:佐藤水菜

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