車好き競輪選手の愛車を紹介する「KEIRIN DRIVE CLUB」の第4弾。
今回は登場するのは、今年2月に開催されたG1『全日本選抜競輪』で優勝し、KEIRINグランプリ2024の出場権も獲得した、今期好調の郡司浩平選手。
この度、新たな相棒として選んだのはアストンマーティン DBX 707。アストンマーティン初のSUVにして、スーパーパフォーマンスモデルだ。
Aston Martin DBX 707
イギリスの名門アストンマーティンが送り出す、ハイパフォーマンスSUV。標準モデルへ専用チューンを施し、157psアップが図られた高性能版が『DBX 707』である。そのモデル名が表す通り、AMG製V8 4.0Lツインターボエンジンは707psを発揮し、世界で最もパワフルなラグジュアリーSUVを標榜する。最大トルクは900Nm(91.8kgm)と、スーパーカー同等の高性能さである。
郡司選手が手に入れたのは、ただでさえ特別なモデルであるDBX 707へ更にスペシャルな仕立てが施された『AMR (Aston Martin Racing)』仕様。目を惹くポディウムグリーンの外装にライムグリーンのアクセント、サテンブラックで仕上げられた23インチのホイール、ボディ同色で仕上げられたブレーキキャリパー……オプション盛り沢山の特別な1台だ。
そんな1台が郡司選手へ納車される記念すべき瞬間。我々は“敏腕セールスマン”からお誘いを受け、現場へと向かった。
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