2017年10月14日、東京オリンピック会場でもある静岡県の伊豆ベロドロームで、フェス型サイクルイベントのトラックパーティー2017が開催。自転車競技の面白さに触れるキッカケを作る事を目的に、メインのトラック競技レース以外にも小室哲哉氏ライブ、Wエンジン、我が家のお笑いライブも行われた。

わずか数10cm先を「人間がこんなスピード出せるの?」という超高速で選手たちが駆け抜ける。レースのクライマックスには照明が落とされ、スポットライトが選手たちを照らし、爆音のBGMが気分を盛り上げる。自転車のトラック競技のエンタテインメント性を際立たせる演出が加えられたトラックパーティーで、トラック競技の虜になってしまった人は少なくないはずだ。

この日の様子を、130枚の写真と共に振り返る。

ウォーミングアップ

トラックパーティー2017の特徴は、出場選手たちのアップ風景も間近で観られること。レース前の緊張感漂う雰囲気もまた、観客のレースへ対する期待感を高めた。

Laurine van Riessen (Matrix)

太田りゆ(日本ナショナルチーム)

浅井康太(Dream Seeker)

新村穣(CS SLINGER)&板倉玄京(明治大学)

Matthew Glaetzer (Australia National Team)

新田祐大(Dream Seeker)

Theo Bos (BEAT Cycling Club)

深谷知広(Dream Seeker)

オープニングパレード