アメリカ短距離界は発展途上

Q:最終的な目標というか大きなゴールは何でしょうか?

アメリカの女子選手が今まで日本の競輪へ招待されなかったように、アメリカの短距離はまだまだ発展の余地があります。ですから私が行動や結果で示して他の選手たちに「これは実現可能なことなんだ」と思ってもらえたら嬉しいですね。

Q:アメリカ短距離界の開拓者になる!ということですね?

はい(笑)頑張ります。

Q:アメリカ選手権における短距離種目の出場選手は何人くらいですか?

2017年はケイリンに12人いましたが、2018年は8人だけだったので、いきなり準決勝でした・・・・・ですから、日本の選手たちからも、競争が激しい国から来た選手たちからも、たくさん学べればと思っています。

Q:でも中長距離の女子チームパシュートなどには人が集まりますよね?

はい。女子のチームパシュートはとても強いので、アメリカ選手権には多くの選手が集まります。

この3年間は国際大会でメダルをたくさん獲っていますし、短距離<中長距離といった構図が今のアメリカトラック競技の形です。できれば中長距離へ行く若い選手たちが短距離に流れてくるような仕組みを作りたいですね。

休日はハイキング