バベク’sキッチン:お昼ごはん編、プロテインは大事だよ
バベク選手は大の料理好き。手際よくカットされていく食材たちは、筋骨隆々の巨漢が調理していることもあり、いつもより小さく見える。気になるのはキッチンの戸棚。カレールーがたくさん。「カレーが大好きなんだ!」そう。
今回用意された食材は米、鶏のささみ、ナス、たまねぎ、人参、そしてアボカド。米を手際良く洗い、炊飯器にかけるバベク選手。
「日本の炊飯器は時間が掛かるよね!いつもなら5分か10分で米が炊けるのに」
と語るが、普通に30分位はかかると思う。いつも使っているのは本当に炊飯器なのだろうか・・・・・日本の炊飯器は美味しく炊けるので気に入っており「チェコへ持って帰りたいよ!」と。
お次は野菜や肉をカット。野菜を一通りカットし終えると、包丁を替える。肉と野菜の包丁は別々だという。うーん几帳面!
カットした野菜と肉を炒め、アボカドを乗っけて出来たのがこれ!
こちらもボリューム感満載の出来!
「おっと、忘れちゃいけない!」とさらに目玉焼きを乗せてくれたバベク選手。美味しそう!
あともう一つ、大事な食材!
プロテイン。
そうそう、プロテインは大事だよね・・・・
午後のトレーニングへ
午後のトレーニングは伊豆ベロドロームのバンクで。
合同練習にはシェーン・パーキンス(Shane Perkins)選手、マティエス・ブフリ(Matthjis Buchli)選手の姿もあった。
アスリートにとって、プロテイン摂取はタイミングが大事
この日はインタビュー撮影もあるため、午後6時頃に再び宿舎へと戻る。
「このあとステーキを食べに行こうよ!」というバベク選手。その前にと、プロテイン入りの牛乳を飲む。プロのアスリートは運動後30~40分以内にプロテインを摂取しないと、折角の筋肉を分解してしまうことになるとのこと。
小腹が空いちゃった!
インタビューなどを1時間ほどした行い、さぁ今からステーキ食べに行くぞ!という時。背後から「チーン」と音がした。宿舎にいる他の選手が、夕飯の準備でもしているのかな?と思ったら、バベク選手が
「小腹が空いちゃった」と。
焼いたトーストの上に、ピーナッツバターとブルーベリージャムをたっぷりと塗った特製スナック!とっても優しいバベク選手は、我々の分もちゃんと作ってくれていた。・・・・・・・ありがとう。
内心「もういいよ」と思いながらも、いただく。
・・・・(うえっぷ)。