競輪とオートレースの補助事業先に、現役の選手が足を運び密着する補助事業紹介コンテンツ『CYCLEの窓 #9』が公開された。
「TCM-2」の開発現場に密着
今回公開された「#9」では、“2000万円超え”の特注トラックバイク、V-IZUブランド「TCM-2」の開発及び製造元である、東レ・カーボンマジック株式会社に山﨑賢人が密着。
「TCM-2」は、東レ・カーボンマジック、HPCJC、そしてJKAの補助事業により実現したコラボレーションで世に産み出されたもの。
動画では、山﨑賢人が太田りゆ、今村駿介、ブノワ・ベトゥとともに行なった工場見学や、実施された社員の方との意見交換会の様子を紹介している。

さらに、東レ・カーボンマジック株式会社の代表取締役・奥明栄社長が「TCM-2」に込めた思いを語っているほか、開発の貴重な裏側なども収められている。
アルカンシェル獲得を支えた補助事業
山﨑賢人が駆り、世界を制すこととなった「TCM-2」。
動画のラストでは、奥社長が語るさらなる性能アップへの展望も収められている。“何かのためにチャレンジする人や社会のサポート”を行う補助事業の取り組みとともに、それによって生み出された作品=「TCM-2」にまつわる物語をぜひご覧いただきたい。
なお、この模様は「CYCLE-JKA SOCIAL ACTION」で記事化されているほか、More CADENCEでもレポートを掲載している。
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