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女子エリート
日本からは唯一の参戦となった畠山紗英。東京オリンピック後初の大会となり、予選、準々決勝と勝ち上がったものの、準決勝で惜しくも5位となった。
準決勝レースレポート
スタートで出遅れてしまったものの、得意のジャンプセクションにて順位をあげ、5位で最終ストレートに突入。最後のフィニッシュライン上では前走する4位の選手に追いつき、ほぼ同着でフィニッシュ。準決勝通過をかけた写真判定まで持ち込んだが、わずか0.008秒届かず準決勝5位、全体9位で第5戦を終えた。
女子エリート決勝リザルト
優勝 | Stancil Felicia(アメリカ) |
2位 | Bartunkova Eliska(チェコ) |
3位 | Simpson Molly(カナダ) |
9位 | 畠山紗英(日本体育大学) |
畠山紗英 コメント
東京オリンピックにて負傷した肩の術後、短い調整期間ではありましたが、今回のトルコ大会への参戦を目標に準備してきました。
得意なジャンプセクションも多く、自分にとって有利なコースレイアウトでしたが、レースは苦しい展開が続き、気持ちの面で勝ちきれなかったと感じています。
明日の第6戦、そして来週の今シーズン最終戦では、今大会と東京大会での悔しさを忘れずに、決勝での良いライディングを見せたいと思います。 応援ありがとうございました。