フランスのモンペリエで開催された『UCIアーバンサイクリング世界選手権』。BMXフラットランド男子エリートで佐々木元が準優勝した。
BMXフラットランドは、2019年11月の『UCIアーバンサイクリング世界選手権』より種目追加され、新型コロナ禍を経て今回が2回目の世界選手権。
佐々木は前回3位で表彰台に上がっており、今回が2度目の出場。佐々木は予選5位、セミファイナル3位で手堅くファイナル進出を決めた。
ファイナルでは高難度トリックを複数メイクし、92ポイントをマーク。後に2人のライダーを残しながら、2位に大差をつけトップに立ち、表彰台を確実にした。
その後、前回大会で準優勝したフランス代表のマティアス・ダンドワが高難度なルーティンを決め、93.83ポイントで優勝。佐々木は2位でファイナルを終えた。
1/2 Page