中井飛馬選手 コメント（第3戦後）
「勝ちに行く」と挑んだ大会だっただけに、常に高い緊張感を持ったレースでした。最後の決勝でも自分のパフォーマンスを出し切ることができ満足しています。
ワールドカップというステージで表彰台に立てたことは、次のエリートカテゴリーへの大事なステップと捉えています。 第4戦でも同じパフォーマンスを発揮し、この勝ち上がる感覚を積み重ねられるよう準備していきます。
競技連盟、スポンサー、家族をはじめ、今大会への派遣を実現してくださった全ての皆さま、ありがとうございました。 引き続き、応援よろしくお願い致します。
中井飛馬選手 コメント（第4戦後）
勝ててとても嬉しいです。昨日（第3戦）から完璧な走りが出来ました。周りの選手と同じようにレースが行えない期間が長く、苦しみましたが、パートナーたちと練習に励み、少しずつ状態を上げてきました。この大会で上達出来たことを証明出来たと思います。
増田優一選手 コメント（第3戦後）
ワールドカップシリーズへは2年ぶりの参加でしたが、新クラス設立検討段階から視野に入れていたU23へ挑戦しました。
これまで課題としていた決勝まで勝ち進むプロセスを、今大会では体感でき大きな収穫があった1日でした。 明日の第4戦では、中井選手と共に表彰台に立てることを目標として走ります。 応援ありがとうございました。
第3戦大会結果 男子 Under23
優勝：中井飛馬 (日本体育大学)
2位：Castro Cevallos Cristhian Felicicimo（エクアドル）
3位：Castro Nino Daniel Santiago（コロンビア）
7位：増田優一（大阪体育大学）
第4戦大会結果 男子 Under23
優勝：中井飛馬 (日本体育大学)
2位：CHAPARRO HEREDIA Juanpablo （コロンビア）
3位：CASTRI CEVALLOS Cristhian Felicicimo（エクアドル）
13位：増田優一（大阪体育大学）
日本チームとして初のワールドカップシリーズ優勝獲得。日本自転車競技連盟は、新設されたU23カテゴリーを強化の新たなマイルストーンへと位置づけ、エリートカテゴリーへのスムーズな移行を狙う。そして今シーズン第1戦女子エリートカテゴリーにて3位へ入賞した畠山紗英（日本体育大学）へ続く、ワールドカップの舞台に通用する選手の育成に尽力していく方針とのことだ。
