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中井飛馬

日本体育大学。2000年生まれ新潟県出身。2019全日本チャンピオン、2018ジュニアエリート世界ランキング1位。

Q:意気込みをお願いします

全日本選手権は毎年とても大事にしている大会です。そして新型コロナの影響で2月から8か月ぶりの大会なので例年よりも気持ちが入っていますし、楽しみです。

Q:レースが無かった期間、どういった部分の強化を?

海外の選手に比べると身体が小さい部分があるので、身体の基礎を作って体重を増やし、基礎体力を強化してきました。その強化がタイムとして出てきています。

Q:長迫選手も出場しますが、どのようなレースを?

昨年は長迫選手が居なかったので、今年はよりレベルの高いレースになると思います。その中でも自分のレースをして、自分の100%を出せば優勝出来ると思うので、集中してレースに臨めればと思います。

丹野夏波

早稲田大学。2000年生まれ神奈川県出身。2019アジア選手権金、2019全日本チャンピオン。

Q:意気込みをお願いします。

今年はレースが無かったので、今回は久しぶりのレースで緊張はしていますが、それよりもレースが楽しみという気持ちの方が強いです。最後に出場したのが2月のワールドカップなので8カ月ぶりのレースとなります。去年エリートで初優勝して、今年は連覇が掛かっているので、しっかりいつも通りの走りで今年も1位で終わりたいです。

Q:今回、東京オリンピック代表内定の畠山選手が出場しませんが?

今年は一緒に走る機会がほとんど無かったので、レースをしたかったです。自分はオリンピックの代表補欠候補として今回のレースをしっかり走りたいです。

※東京オリンピック代表へ内定の畠山紗英はスイスに滞在中のため、今大会には出場せず

阪本章史

実行委員会 委員長

Q:コロナ禍で準備など大変だったと思いますが、今大会のテーマはありますか?

三瓶(将廣)コーチと一緒に作り上げてきたのですが、海外の雰囲気を子供たちに感じさせてあげたい。そういう想いで今回の会場を作り上げました。

Q:子供たちが多いようにも思えます。今年は昨年と比べて多いのでしょうか?

参加数はあまり変わっていませんが、BMXをやる人数は増えてきています。子供たちが選手になる過程をサポートしていけたらと思っています。

Q:その子供たちに対して、日本のトップライダーたちに示して欲しい姿はありますか?

海外に出ると気持ちの面で負けてしまう日本人の選手たちが多いので、気持ちの面で負けないようなレースをトップライダーたちにはして欲しいですし、見せて欲しいと思っています。

観戦情報

トップライダーたちのレースの模様は現地観戦もあればLIVE配信もありと力が入っている。下記情報をチェックし、是非とも熱戦を観ていただきたい。

現地観戦

現地観戦は選手家族のための観戦エリアのほか、一般利用可の有料観戦エリアが用意されている。なお、観戦には事前登録が必要。詳細・事前登録は公式サイトにて。

LIVE配信

注目のレースの模様は公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)のYouTubeチャンネルにてLIVE配信が予定されている。

レーススケジュール

大会2日目 10月25日(日)11:05~15:30