最終戦で池田大暉がチャンピオンシップ男子初優勝/2019JBMXF大東建託シリーズ第5戦茨城大会

2019JBMXF大東建託シリーズ第5戦が、11月2日・3日に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園BMXコースで開催された。4月の岡山大会からスタートしたJBMXF大東建託シリーズも今大会が最終戦。チャンピオンシップと年齢別のチャレンジカテゴリーの双方で熱戦が繰り広げられた。

エリートとジュニアの選手によって争われるチャンピオンシップカテゴリーで、男子は池田大暉が初優勝。女子は、今季好調の酒井亜樹が3勝目を挙げシリーズタイトルを獲得した。

JBMXF 大東建託シリーズ第5戦/東日本3戦 茨城大会 兼 国営ひたち海浜公園杯争奪戦

主催:一般社団法人全日本BMX連盟
主管:茨城県BMX協会
公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
協力:茨城県自転車競技連盟
開催場所:国営ひたち海浜公園 BMX コース(茨城県ひたちなか市)
開催期日:2019年11月2日(土)~11月3日(日)
協賛:
大東建託未来のアスリート支援プロジェクト https://team-daito.com/
笑顔堂、Team Gantrigger、IRC TIRE/井上ゴム工業、SYSTEMATIC BMX、バンピーパス、ハコベ、MAVIC、RACE INC JAPAN、小川輪業(順不同)

チャンピオンシップ男子

チャンピオンシップ男子を制したのは、池田大暉(新潟県/Rockstar Rift Tangent)。池田にとってひたち海浜公園は、2010年にジュニアカテゴリーの全日本タイトルを獲得した場所で、エリートで走った昨年の全日本選手権では、最終コーナーまでトップを走ったもののゴール手前で松下巽に逆転されタイトルを逃した場所でもある。
決勝レースでスタートの混戦を抜け出し、第1コーナーをトップで通過した池田は、プロセクションのジャンプで2位以下との差をさらに広げた。ゴール手前で吉井康平(東京都/フォスター電気)が迫るものの振り切り、思い出深いコースでチャンピオンシップ初優勝を決めた。2位に吉井、3位には島田遼(広島県/GAN TRIGGER AIC OSHU)が入った。

以下、池田大暉のコメント
「重めのギヤ選択ながらもスタートでうまく出ることができた。その後のプロセクションのひとつ目を飛びすぎるクセがあったので抑えて飛びリードを広げることができた。その後は予選や準決勝で仕掛けられたところをケアして走りトップでフィニッシュできた。チャンピオンシップで初優勝できてうれしいし、この勝利を次につなげていきたい」

男子チャンピオンシップ結果
優勝 池田 大暉(新潟県/Rockstar Rift Tangent)
2位 吉井 康平(東京都/秩父BMX協会/フォスター電気)
3位 島田 遼(広島県/広島県BMX協会/GAN TRIGGER AIC OSHU)

チャンピオンシップ女子

3レースの合計で争われたチャンピオンシップ女子のレースを制したのは酒井亜樹(大阪府/DEUX ROUES ELITE TEAM)。ジュニアカテゴリーながら年上のエリートの選手を相手に戦う酒井、今季3勝目をすべてのレースをトップでフィニッシュする完全優勝で達成した。2位に瀬古遥加(三重県/IRC TIRE)、3位に酒井と同じジュニアの選手で第2戦を優勝した早川優衣(岡山県/岡山県BMX協会)が入った。

以下、酒井亜樹のコメント
「全レースでスタートから前に出てトップでフィニッシュできた。全レース出場してシリーズチャンピオンを獲得する目標も達成できた。エリートになる来年も引き続き上位に入れるように頑張りたい」

女子チャンピオンシップ結果
優勝 酒井 亜樹(大阪府/関西BMX競技連盟/DEUX ROUES ELITE TEAM)
2位 瀬古 遥加(三重県/中部BMX協会/IRC TIRE)
3位 早川 優衣(岡山県/岡山県BMX協会)

チャンピオンシップとチャレンジの年間王者が決定

4月からスタートしたJBMXF大東建託シリーズ5戦とJ2シリーズ9戦も本大会で全日程が終了。シーズンを締めくくる年間表彰が行われ、各カテゴリーのトップ選手には、記念品のナンバー1プレートが贈られた。チャンピオンシップのランキングはJBMXF大東建託シリーズとJ2シリーズ、すべてのポイントを合計。年齢別のチャレンジはJBMXF大東建託シリーズのベスト4戦と、J2シリーズすべてのポイントを合計し、年齢の枠を超えた男子と女子、24インチのBMXを使用するクルーザーの3カテゴリーでの表彰となる。チャレンジにおいては、このランキングによって来年度のゼッケンナンバーが決定する。

チャンピオンシップ男子はJBMXF大東建託シリーズ今季2勝の島田遼。チャンピオンシップ女子は今季JBMXF大東建託シリーズ3勝の酒井亜樹がタイトルを獲得した。チャレンジ男子は男子9-10歳クラスの古家凛音、チャレンジ女子は女子5-8歳クラスの中村優里、クルーザーはクルーザー男子12歳以下クラスの古家詩音がタイトルを獲得。チャレンジのチャンピオンにはナンバー1プレートと合わせてトロフィーも贈呈された。

チャンピオンシップ男子ランキング
1位 島田 遼(広島県/広島県BMX協会)
2位 深川 匠(埼玉県/秩父BMX協会)
3位 池上 泰地(大阪府/関西BMX競技連盟)
4位 吉井 康平(東京都/秩父BMX協会)
5位 増田 優一(大阪府/関西BMX競技連盟)
6位 池田 大暉(新潟県/新潟県BMX協会)
7位 高山 一成(埼玉県/秩父BMX協会)
8位 庄司 佳真(神奈川県/神奈川県BMX協会)

チャンピオンシップ女子ランキング
1位 酒井 亜樹(大阪府/関西BMX競技連盟/DEUX ROUES ELITE TEAM)
2位 瀬古 遥加(三重県/中部BMX協会/IRC TIRE)
3位 朝比奈 綾香(大阪府/関西BMX競技連盟)

チャレンジカテゴリーチャンピオン
チャレンジ男子1位 古家 凛音(東京都/秩父BMX協会)
チャレンジ女子1位 中村 優里(広島県/広島県BMX協会)
クルーザー1位 古家 詩音(東京都/秩父BMX協会)

UCI BMXワールドチャレンジ大会のファイナリストを表彰

7月にベルギーのヒュースデンゾルダーで開催された2019年UCI BMXワールドチャレンジ大会で入賞を果たした5選手を全日本BMX連盟が表彰した。記念品として、大会の走行写真が入ったパネルが贈られた。

2019年UCI BMXワールドチャレンジ大会入賞者
女子9歳クラス 4位 澤田 茉奈
女子15歳クラス 4位 西村 寧々花
女子11歳クラス 7位 西村 優々花
クルーザー女子12歳以下 8位 古家 恵美
クルーザー女子13-16歳 8位 野村 凪沙

TEXT:JCF

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