9月15日と16日に『第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権』が開催される。

BMXは、2008年の北京オリンピックからレースが正式種目になっており、2020年の東京オリンピックからはフリースタイルのパーク競技も正式種目になる。

高難度の技や組み合わせを競う

今回のフリースタイル・パークでは、様々なサイズのジャンプ台を使い、ジャンプ中に縦回転や横回転を組み合わせたり、自転車だけを回転させる技やハンドルを回す技で、ジャッジの採点を競う。高難度の技を連続的に決めて、トリックの組み合わせや“コンボ数”の多さが採点では重視される。例え、難易度の高いトリックに挑戦したとしても、ランディング時に転んでしまうと25%減など細かく採点基準が設定されている。難易度の高いトリックをミスなく、どれだけメイクできるかで勝敗が決まるスポーツなのだ。

岡山県岡山市の岡山市役所本庁舎(岡山市北区大供1丁目1番1号)の構内駐車場に、大中小様々なハーフパイプを複合した特設BMXパークを設置。各出場選手が全日本チャンピオンを目指し、地上5m以上の高さで縦回転、横回転など人間離れした技を繰り出す。

15日土曜日には、正午から午後7時までプラクティスが行われ、16日日曜日の午前9時半から本戦が始まる。

日本トップ選手たちのパフォーマンスは必見だ!