2023年5⽉6⽇(⼟)、7⽇(⽇)に、愛知県名古屋市にて開催された『マイナビ JapanCup 名古屋⼤会 BMX フラットランド』。前週に開催されたBMXフリースタイル・パークに続き、2週連続で開催された本⼤会には、世界から注⽬される実⼒派⽇本⼈選⼿が出場し、名古屋市街地の商業施設「オアシス 21」を舞台にハイレベルな競技が繰り広げられた。

男子エリートは本⼤会初出場の⽚桐悠が、女子エリートは14歳の新星・宮嶋歩菜がそれぞれ優勝となった。

男子エリート

男⼦エリート決勝は6⽇(⼟)に⾏われた予選を勝ち抜いた計8⼈で実施。に難易度の⾼い技が繰り広げられるレベルの⾼い戦いの中、強さを⾒せたのが本⼤会初出場の⽚桐悠。予選1位通過で決勝に臨み、決勝では1ミスをしてしまうも最⾼難度の技で巻き返し優勝となった。

2位は荘司ゆう、3位は伊藤真⼈。2022年世界チャンピオンの佐々⽊元は僅差で4位。

男子エリート決勝リザルト(PDF)

優勝:⽚桐悠(GLOW)

「優勝するつもりで参加しました。ミスもありましたが、その後リスクの⾼い技でリカバリーできてよか ったです。今年はこの優勝をきっかけに、X GAMESや全⽇本選⼿権などで1位を取り続けたいと思っています」

女子エリート

⼥⼦エリート部⾨では 6人で決勝が⾏われ、今年からエリートクラス参戦となる14歳の新星・宮嶋歩菜が、エリートクラス初出場で⼤会初優勝となった。2位は元世界チャンピオンの⽯﨑光紗季、3位は中川きらら。

女子エリート決勝リザルト(PDF)

優勝:宮嶋歩菜(⼤館市⽴⽐内中学校)

「まさか優勝できると思っていなかったのでびっくりしています。今後は強化指定や世界チャンピオンも⽬指していきたいですが、まずは⼤会で⾃分のやりたい技を決めて、会場を盛り上げられたらいいなと思っています」

そのほかの情報は全日本フリースタイルBMX 連盟(JFBF)公式サイトにて