元日本ナショナルチーム監督ゲーリー・ウエスト氏57歳が死去

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アテネオリンピックで日本ナショナルチームの監督として、チームスプリントで銀メダルをもたらした、ゲーリー・ウエスト(Gary West)氏が、2017年8月20日、に運動ニューロン病のため57歳で死去した。

サイクリング・オーストラリア代表ニコラス・グリーン氏の哀悼コメント

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参照:cycling.org.au

「彼は誠実な人間でした。選手としても監督としても賞賛されていました。人生およびスポーツのあらゆる面で、素晴らしいリーダーであり、謙虚で、先見の明のある人でした。トラック競技から離れれば、素晴らしい夫であり、父親であり、多くの人々にとっては友達でもありました。サイクリング・オーストラリアおよびサイクリング界を代表し、彼の奥様とご家族に心からお悔やみを申し上げます」

ゲイリー・ウエスト氏のプロフィール

1982年コモンウェルスゲームズ優勝、1984年ロサンゼルスオリンピック出場。現役引退後は日本とアメリカで監督を務め、南オーストラリア スポーツ協会のヘッドコーチとなる。2016年10月、運動ニューロン病のため退任し療養にあたっていた。

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参照:cycling.org.au
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参照:cycling.org.au

北京オリンピック後の2009年から2016年の間に、オリンピックやコモンウェルスゲームズ、世界選手権といった世界的な大会で、オーストラリアに22の金メダルと40のメダルをもたらした名コーチとして知られている。

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参照:cycling.org.au

2012年のロンドンオリンピックで金メダルを獲得したアンナ・メアーズ選手もゲイリー・ウエスト氏の指導を受けた選手の一人。

MND(運動ニューロン病)との戦い