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中野慎詞

中野慎詞中野慎詞, 第121,122回生 第2回記録会

現在はナショナルチームのAチームに所属。養成所においてもナショナルチームのトレーニングメソッドを導入した教場に抜擢され、日々充実したトレーニング内容を実践している。(短評より)

中野慎詞, 男子スプリント, 2021全日本トラック

早期卒業することを目標に日本競輪選手養成所に入所し、その目標を達成できたことを嬉しく思います。

プロの世界は厳しいと思いますが、持ち味であるスピードを活かした先行を駆使し、デビュー3年以内にG3開催優勝、その後はKEIRINグランプリで優勝することを目標にしています。

現在ナショナルチームに所属し、尊敬する先輩方と活動する中で、貴重な経験をさせていただいております。その経験を活かし、競輪界でも自転車競技界でも注目される選手になりたいと思います。

小原佑太 中野慎詞 村田祐樹, 男子ケイリン 決勝, 2021全日本トラック

先日行われた全日本選手権にも出場。ケイリン2位、スプリント3位となった。

早期卒業でお客様からの注目が集まると思いますが、一戦一戦全力で戦い、ご期待に応えられるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

太田海也

太田海也, 日本競輪選手養成所(JIK)第121,122回生 第2回記録会

ナショナルチームのトレーニングメソッドを導入する教場に抜擢。自転車競技への挑戦も表明しており、将来が期待される。(短評より)

太田海也,日本競輪選手養成所, 第121・122回生, 第1回記録会

学生時代はボート競技に打ち込み、心機一転競輪界に飛び込みました。そのため、自転車経験が浅く慣れないことばかりでしたが、多くの方にご指導・応援していただいたおかげで、早期卒業することが出来ました。私は長い距離を踏む先行を得意としており、お客様には先行力を活かした力強いレースを見ていただきたいです。

太田海也, 男子スプリント, 2021全日本トラック

まだまだ課題が多いですが、デビュー戦に向けて一つずつ改善していきたいです。デビュー後は、自力でG1優勝すること、競輪を盛り上げている先輩方に少しでも早く追いつくことを目標に、日々精進してまいります。応援よろしくお願いいたします。

瀧澤正光 所長

日本競輪選手養成所第117・118回卒業式 瀧澤正光

この度、第121回生の中野慎詞と太田海也の2人が日本競輪選手養成所を早期卒業し、2022年1月に競輪選手としてデビューすることとなりました。記録会では早期卒業の基準タイムを突破し、競走訓練においても他の選手候補生を圧倒する先行・捲りを披露するなど、非凡な才能を持った逸材です。

また、両名とも自転車競技への意欲も高く、オリンピック出場、メダル獲得を目標に掲げています。必ずやお客様の期待に応え、競輪界・自転車競技界を大いに盛り上げてくれることと思います。両名の今後の活躍にご期待いただき、温かいご声援を賜りたく存じます。

中野君、太田君におかれましては、ひたむきに努力を続け、支えてくれる方々への感謝の気持ちを忘れず、プロの競輪選手として互いに切磋琢磨し、競輪界の新たな歴史を築いてください。最後に、君達が“令和の二刀流”として日本と世界で活躍することを信じています。

KEIRIN.jp「第121回生(男子)中野慎詞 候補生・太田海也 候補生2名の早期卒業が決定