3/6 Page
テンポレース
毎周回、先頭の選手に1ポイントが加算されるテンポレース。10km、40周(うちポイント周回は36周回)で実施される。
レースはスタート直後に橋本英也(チームブリヂストンサイクリング)がアタック。すぐに集団に吸収されたものの、この動きによって集団のスピードがアップする。
レース序盤は今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)、兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)、近谷涼(チームブリヂストンサイクリング)、小池陽斗(明治大学)、谷内健太(京都産業大学)などが順々にポイントを獲得していく。
しかし13周を過ぎたところで今村が単独先行。
その後、橋本英也、兒島直樹、山本哲央が今村に合流。ブリヂストンの4人で先頭集団が形成され、この4人が順々にポイントを獲得していく展開。それを少し遅れて追走するのは、同じくチームブリヂストンサイクリングの近谷涼。
残り15周で先頭4人がメイン集団に追いつき、20ポイントを獲得。
残り3周、ここで橋本が追い上げ、そのまま集団との距離をぐんぐん距離を開いていく。その勢いのままフィニッシュまでの3ポイントを獲得し、先頭でフィニッシュした。
テンポレースにおけるポイント獲得トップ5は以下の通り。
橋本英也 | チームブリヂストンサイクリング | 40ポイント |
今村駿介 | チームブリヂストンサイクリング | 38ポイント |
兒島直樹 | チームブリヂストンサイクリング | 36ポイント |
山本哲央 | チームブリヂストンサイクリング | 34ポイント |
近谷涼 | チームブリヂストンサイクリング | 32ポイント |
3/6 Page