ケイリンのルール

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決勝

女子は参加人数の関係もあり、決勝のみとなった。前日に行われたスプリントのタイトルは梅川と小林が戦い、この勝負を梅川が制した。梅川はチームスプリント・スプリントに続き3冠を狙う種目、小林にとっては東京五輪以来の公式レースでのケイリンに出場する機会となった。

レースはペーサーが離脱する残り3周で久米、昼田、中村、梅川、小林の順。残り3周をきって徐々に加速していく小林が位置を上げていくと、その後ろから梅川も位置を上げていく。

残り1周半では小林が先頭、久米が2番手、その後ろに梅川、昼田、中村の順。しかし小林がスピードを上げて先行体制へと入り、2番手の久米との差をどんどんと開いていく。

残り1周となると開いた差を縮めるために、梅川が久米をかわして加速していくが、小林との差は詰まらずに、小林が先着フィニッシュを遂げた。2着に梅川、3着に久米という結果となった。小林は2年ぶりとなる通算3回目のケイリンでのタイトル獲得を果たした。

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優勝 小林優香

Q:戦いを振り返っていかがですか?

昨日(スプリント)の反省点を活かし、自分で組み立てようと思っていました。

この「ケイリン」をしっかり獲りたいなという気持ちでやって来たので、2年振りにこのタイトルを獲れて、本当に嬉しく思います。

2位 梅川風子

Q:今日の振り返りをお願いします。

(小林)優香は意外性のあるレースをしたと思います。少し展開を読みすぎていた、そして読んでいた展開を少し間違えた部分がありました。前の距離感も掴めなかったですし……道中、間違えてるなって。

距離感とか、もうちょっと厳しめに走らないといけないと感じます。余裕を持ちすぎず、でも冷静に熱く戦わないとならないので、もう少し自分の中で落とし込まないとと思いました。

3位 久米詩

Q:先輩達と走って、いかがでしたか?

全然力が違うと感じました。本業で(ガールズケイリン選手として)競輪をやっているので、悔しい思いをしました。でも逆に、そこに追い越せ追い抜けの気持ちでいけば、競輪の方でも活躍出来るのかなと思うので、楽しみではあります。