2021年12月10日~13日に実施される『第90回 全日本自転車競技選手権大会トラックレース(エリート・パラサイクリング)』通称全日本トラック。今回は東京2020オリンピックが実施された会場でもある、伊豆ベロドロームにて実施される。

大会へ先立ち、12月9日には新たなナショナルチーム選手候補である強化プログラムへ応募した選手たちが「チームスプリントの1走」候補として250mスタンディングタイムトライアルへと臨んだ。

その中にはガールズケイリン選手、久米詩の姿も。

本記事ではその計測の結果やコメント、および選手らの2021全日本選手権トラックへの意気込みをお届けする。

男子、新田が長迫を抑えての1位

1 新田祐大 18.050
2 長迫吉拓 18.264
3 小原佑太 18.388
4 寺崎浩平 18.432
5 新山響平 18.613
6 菊池岳仁 18.759
7 謝花勇哉 18.794
8 伊藤京介 18.902
9 市田龍生都 19.017
10 松井宏佑 19.050
11 高木駿 19.187

1位となったのは長迫吉拓を抑え、なんと新田祐大。経験豊富な2人に、パリを目指す若手選手たちが続く結果となった。

新田祐大(18秒050)

長迫吉拓(18秒264)

小原佑太(18秒388)

寺崎浩平(18秒432)

新山響平(18秒613)

菊池岳仁(18秒759)

謝花勇哉(18秒794)

伊藤京介(18秒902)

市田龍生都(19秒017)

松井宏祐(19秒050)

高木駿(19秒187)

女子は梅川風子が1位

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