王者、出走

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優勝 新田祐大

Q:大会記録更新、おめでとうございます。

一歩目を踏み出した瞬間に「大丈夫だ」という自信と「もっと攻めていこう」という気持ちがあったので、1周目・2周目のラップでタイムが出たのかなと思います。残り1周を通過した瞬間に観客席の雰囲気が伝わってきて、タイムが出ている事が分かりました。今の「最大の力」を発揮できました。

Q:1kmTTに向けた練習はされていました?

走ってません。最長で500mです。1kmに特化したトレーニングはしておらず、スタート・後半など分割して練習しました。

Q:日本記録更新まで、0.09秒に迫りました。

終わった後は視界ゼロでした。今年は脚というより、全力ダッシュ後に口を塞がれたような感じでしたね。

2位 小原佑太

、オリンピックに向けて成長を続けなければいけないので、まずは日本国内で常に1.2番であり続けられるよう、常に上を見て頑張って行きたいです。

チームスプリントが強い国は、個人の力も強い。まずは皆でチームスプリントの基盤を作って上に上がって、そこからスプリント・ケイリンで世界と戦い、メダルを獲れるように頑張りたいです。

女子タイムトライアル(500mTT)

この種目の日本記録は2013年に前田佳代乃が記録した34秒882。

女子のエントリーは2人。結果は以下の通りとなった。

優勝 久米詩 JPCA 37秒371
2位 中西美央 鹿屋体育大学 37秒556

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優勝 久米詩

 Q:500mの走りを振り返って、いかがですか?

正直納得いく内容ではなかったのですが、優勝する事ができて嬉しいです。課題はいっぱいあるので、これから頑張って練習していきたいと思います。

Q:全日本トラックを振り返っていかがでしたか?

競技に参加する事自体が2回目という事もあり、わからないことも多かったですが、楽しめました。来年は自己ベストを狙って頑張ります。