2021年10月21日、フランス・ルーベで開催中の『2021世界選手権トラック』、女子スプリント準々決勝までが実施された。

日本からは太田りゆと、世界選手権初参戦の梅川風子が出場。太田は自己ベストを更新するタイムを出すが、2回戦敗退。梅川は1回戦敗退という結果となった。女子スプリントのレースの模様をお伝えする。

スプリント

【スプリント】トラック競技のルール解説・動画

 

予選/200mフライングタイムトライアル→1回戦(予選9位~24位)→2回戦(予選トップから8位まではシード)→準々決勝(ここから2本先取)→準決勝→決勝

女子スプリントには、計24人の選手が出場。東京オリンピックの金メダリスト、ケルシー・ミシェル(カナダ)、2020年世界選手権のチャンピオン、エマ・ヒンツェ(ドイツ)、地元フランスの国際大会で表彰台常連のマチルド・グロなどが参戦した。

ケルシー・ミシェル

エマ・ヒンツェ

マチルド・グロ

日本からは太田りゆと、世界選手権初参戦の梅川風子が出場。

予選

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