8月14日、ACC(アジア自転車競技連合)はオンラインの会合を開き、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、2021アジア選手権トラック/パラサイクリング、MTB、BMXの各大会を中止すると決定した。
中止となるのは以下の3大会。
- 2021アジア選手権トラック/パラサイクリング(9月28日〜10月3日、カザフスタン)
- 2021アジア選手権MTB(10月22〜24日、ミャンマー)
- 2021アジア選手権BMX(未定、インドネシア)
オリンピックを終え、トラック競技はまた新たなシーズンを迎えようとしていたが、13日に9月9〜12日の2021全日本選手権トラックも延期(時期未定)が発表された。10月13〜17日には2021世界選手権トラックが予定されている(開催地は未定)が、ナショナルチャンピオンだけでなくアジアンチャピオンも未定のままで世界選手権を迎える事となる。