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女子エリミネーション
女子エリミネーションには5カ国、6人の選手が出走。日本からは梶原悠未と、チーム楽天Kドリームスの古山稀絵が出走をした。
古山稀絵は2回目のエリミネーション周回で除外。梶原悠未は終始前方の位置で周回を重ね、危なげなく残りオーストリアのベレナ・エベルハルトと一騎打ちへ。残り1周、流れる様な動きでスプリント体制へ入ると、そのまま大差をつけ、笑顔を見せる余裕のあるフィニッシュ。見事な優勝を決めた。
梶原悠未コメント
スクラッチでは、シャラコワ選手が後半アタックをかけるのはコーチとの作戦でも想定していました。1回目、2回目は反応できたものの、3回目のアタックでは位置取りが悪く、反応が遅れてチャンスを逃してしまい、大変悔しい思いをしました。
エリミネーションではスクラッチの反省を込め、自分の力を出し切るレースが出来たと思います。
明日出場予定のオムニアムはアルカンシェルを身に付けて走る初めての国際レースです。今日のレースでも周りの選手からのマークを感じましたが、明日は自信を持って走り、アルカンシェルにふさわしいレースをしたいです。
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