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香港代表選手コメント
2020年3月にドイツで開催された世界選手権以降、レースに参加していなかったリー・ワイジーは
「トレーニングの中には本番のようなレースもあり、真剣に取り組んできました。しかし、本当の勝負はネーションズカップに出場する選手たちと走った時に始まるので、とても楽しみでもあり、緊張もしています。
今回のネーションズカップは無観客なので、オリンピックのような雰囲気を再現するのには絶好の機会だと思います。スプリントとケイリンでトップ3に入ることを目指しています。また、チームスプリントは今回が女子は初の3人制となりますが、トップ8でフィニッシュできるよう目指します」
とコメント。
また、2019年ワールドカップ香港大会のケイリンにて初のメダルを獲得したリー・ホイヤン・ジェシカ(香港)は、再び自国香港での出場に期待が高まる。
「ネーションズカップ期間中にオリンピック種目のケイリンとスプリントに出場し、チームスプリントにも出場します。私の目標はとてもシンプルです。スプリントでは自己ベストを達成し、ケイリンでは決勝に進出してメダルを獲得したいです。オリンピックまで、まだ時間がありますが、ここがピークではありません。今の段階でやるべきことは、この段階での目標を達成することです」
とコメントしている。
UCIネーションズカップ香港大会 香港チーム出場選手
男子
ロウ・スーチャン(スプリント/ケイリン/1kmTT)
ト・チュク・ヘイ(スプリント/ケイリン)
女子
リー・ワイジー(李慧詩)(スプリント/ケイリン/チームスプリント)
リー・ホイヤン・ジェシカ(スプリント/ケイリン/500mTT/チームスプリント)
イェン・チョイユー(チームスプリント)