マティエス・ブフリが金メダル最多獲得

2017-18 UCIトラックワールドカップが1月19日-21日のベラルーシ・ミンスクで最終戦を迎え、閉幕した。

2008年にオープンしたミンスク・ベロドロームは、スポーツ・文化の複合施設であるミンスク・アリーナの一部へ位置し、2009年にはヨーロッパトラック世界選手権、そして2013年にはUCIトラックワールドカップが開催されており、ベラルーシ自転車連盟の本拠地である。

今大会における全17個の金メダル中、その4つをオランダが獲得した。また、BEAT CYCLING CLUBが獲得したメダル4つのうち金が3つという快挙だ。さらにドイツ、チームKGFはそれぞれ2つの金メダルを獲得。総勢20カ国の選手が表彰台へ上がった。

そして、最も金メダルを獲得したのはBEAT CYCLING CLUBのマティエス・ブフリ。男子スプリントの3種目で優勝を果たした。

また、4人の選手がそれぞれ2つの金メダルを獲得している。オランダのKirsten Wildポイントレースオムニアム、ドイツのPauline Sophie Grabosch がチームスプリントと個人スプリント、オランダのJan Willem van Schipがオムニアムとポイントレース、そしてチームKGFのCharlie Tanfieldがチーム追い抜きと個人追い抜きで金メダルを獲っている。

次の国際公式戦は2018年2月28日〜3月4日に、オランダのアペルドーンにて開催されるUCIトラックサイクリング世界選手権だ。

若き才能Stefan Ritterに注目

カナダ人選手Stefan Ritterはスプリントシーンに現れた期待の新星だ。2016年にスイス・エーグルで開催されたUCIジュニアトラック世界選手権大会において、タイムトライアルで世界タイトルを、そしてスプリントでは3位銅メダルを獲得している。パン・アメリカン・コンチネンタル選手権では2つのジュニア世界新記録を更新した。

2017年にエリートへ移動したが、2017-18UCIワールドカップシーズンの前半は、クラッシュと脳震盪により競技から遠ざかることになってしまう。しかし、ベラルーシで行われた第5戦において、UCIトラックワールドカップ初出場を銀メダルで飾った。

原文:The Tissot UCI Track World Cup Chronicle