パリオリンピックへ向け、日本ナショナルチームの選手を発掘する…
2020年11月14日〜19日に伊豆ベロドロームで『2020 JCF中距離タレント発掘合宿』が行われた。9月に発表された強化指定選手募集へ応募をし、ナショナルチームのコーチらによる選考を経て選ばれた、9名の男女選手が集められた。
『2020 JCF中距離タレント発掘合宿』参加選手
岡本隼（愛三工業レーシング）、兒島直樹（日本大学）、西澤優聖（岐阜第一高校）、岡本勝哉（北桑田高校）、石田唯（北桑田高校）、太郎田水桜（法政大学）、天野荘悠（同志社大学）五味田菜穂（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）、安達光伸（朝日大学）
合宿ではジムにてトラック競技のハイパフォーマンスセンター、通称HPCJCに所属するファブリース・ヴェットレッティ氏による指導も交えたフィジカルの測定や、ワットバイクを使用したトレーニング、ロード&トラックでの実走のみならず、栄養学の講習も交えた4日間のテストが行われた。
五味田菜穂（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
ファブリース・ヴェットレッティ
岡本勝哉（北桑田高校）
クレイグ・グリフィン中長距離ヘッドコーチ
太郎田水桜（法政大学）
この合宿の結果を踏まえ、12月中には2021年のナショナルチームの強化指定選手が決定される予定だ。
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