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クレイグ・グリフィンコーチ コメント
第1回JCFナショナルチーム中長距離タレント発掘キャンプの結果に大変満足しています。JCFホームページの公募で応募した30名のライダーのうち、9人（男子6人、女子3人）が伊豆のHPCJCに招待され、能力の評価を受けました。
各選手の身体能力、そしてテストへの準備の高さに感激しました。4日間の充実したテストと評価の結果、この中の誰かが2021年のナショナル中長距離Bチーム（アカデミーチーム）へ選出される予定です。
日本でこのようなキャンプを行うのは初めてであり、レベルの高い選手を見つけ出す事への期待値は、正直低かったです。しかし、その予想は大きく外れました。男女共に、ナショナルチームへ関心を持つ選手達が自らの意思で自由に応募でき、透明性あるこの合宿がナショナルチーム加入への窓口となることを期待しています。
また、ジュニアナショナルチームの佐藤コーチと、3人の大学コーチがアシスタントコーチとして参加してくれたことも幸運でした。彼らが参加することで、合宿でのパフォーマンスの成果を高め、共通の目標を設定し、日本の自転車競技界に強力なコーチングネットワークを構築することが出来ます。その点も選手発掘と同様に重要だと考えています。
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