男女チームスプリント

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女子スクラッチ

レース終盤に単独で逃げていたハンナ・ツェラク(ベラルーシ)だったが、追走に入ったマティーナ・フィアダンザ(イタリア)が最終コーナーを抜けてからツェラクを追い抜き優勝。

フィアダンザはマディソン、チームパシュート、スクラッチのU23ヨーロッパ王者でもあり、今後の活躍にも目が離せない21歳だ。

順位 名前(国)
1位 マティーナ・フィアダンザ(イタリア)
2位 ハンナ・ツェラク(ベラルーシ)
3位 テトヤナ・クリムチェンコ(ウクライナ)

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男子エリミネーション

ユリ・レイタオ(ポルトガル)とマシュー・ウォルス(イギリス)の一騎打ちとなった男子エリミネーション。最終周回にてウォルスがレイタオを大きく引き離し、大差をつけて優勝を飾った。

ウォルスは2019-2020シーズンのトラックワールドカップ第1戦オムニアムで金メダル、世界選手権オムニアムで銅メダルの成績を持つ22歳。その実力を大いに見せつけた。

マシュー・ウォルス コメント

 

「良いレースでした。3月の世界選手権ぶりのトラックレースだったので、(実力的にも)分からないとこもありましたが良い状態で金メダルを取れました。週の後半にはオムニアムとマディソンがあるので、この金メダルは僕にとって大きな意味があります。調子も良いのでどこまで行けるか楽しみです。(新型コロナで)色々と気を配る面もありますが、レースが出来て少しずつ日常に戻りつつある事が嬉しいです」

順位 名前(国)
1位 マシュー・ウォルス(イギリス)
2位 ユリ・レイタオ(ポルトガル)
3位 セルゲイ・ロストフステフ(ロシア)

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