欧州の若手頂点を決める戦い

2020年10月8日〜13日にかけてフィオレンツォーラ・ダルダにて開催予定の「UECジュニア/U23トラックヨーロッパ選手権」。

2020年大会では、全23ヶ国から計321人の選手がエントリー。

ドイツに注目!世界チャンピオンのフリードリッヒ&グラボッシュら出場/UECジュニア・U23トラックヨーロッパ選手権 プレビュー

ドイツが計31個(金メダル13個・銀メダル9個・銅メダル9個)のメダルを獲得し、昨年と同様にメダル獲得数トップに。ロシアが計20個(金10個、銀3個、銅7個)、開催国イタリアが13個(金5個、銀4個、銅4個)をそれぞれ獲得。

男女ともに強さを見せたドイツ勢を中心に、大会の結果をお届けしていく。

圧勝のフリードリッヒ

今大会の主役は、なんと言ってもU23カテゴリーのドイツ人スプリンター、リー ソフィー・フリードリッヒだろう。フリードリッヒはスプリントチームスプリント500mタイムトライアルケイリンに出場し、全ての種目で金メダルを獲得。

スプリント予選のハロンでは唯一10秒台をマークし、2位以下に0.5秒近い差となる10秒862で予選をトップ通過。その後も勝ち続け、優勝を飾った。また500mタイムトライアルでも平均時速45.433km、唯一の39秒台となる39秒618で優勝。

©︎UEC

チームスプリント女子世界王者、国際大会のエリートカテゴリーで数々のメダル獲得経験があるフリードリッヒ。格の違いを見せた。

女子中・長距離種目では、U23イタリアチームがエリミネーションマディソンポイントレースチームパシュートスクラッチの5種目で金メダルを獲得。

©︎UEC

イタリアチームはチームパシュート予選で4分45秒172をマーク、決勝では4分36秒080のタイムでドイツを下し優勝。2017年に続き、同種目で4年連続U23欧州王者となった。

男子種目でもドイツ勢が活躍

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