新型コロナウイルスの影響で中止になったインターハイ2020。その代替大会となる『JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会』が京都・向日町競輪場で2020年9月11日から3日間にかけて開催された。
本記事では大会3日目・13日(日)に開催された男子スプリント・男子ケイリン決勝、女子ケイリンエキシビションの結果をお届けする。
最終日はスペシャルプレゼンターとして、競輪選手の村上義弘選手、競輪選手でトラック競技日本ナショナルチーム所属の深谷知広選手も表彰式に登場した。
今週末に向日町競輪場で行われるJCSPAジュニアサイクルスポーツ大会全国大会を観に行きます🎵
スケジュールの都合で日曜日しか行けませんがスプリント決勝が行われるので次世代のライダー達がどんなレースをするのか楽しみです💨 pic.twitter.com/iJt1DHU6kr— 深谷知広 (@tmhrfky) September 8, 2020
男子スプリント決勝
中山遼太郎(九州学院・熊本)vs 小谷寛待(福井科技・福井)
中山遼太郎 vs 小谷寛待の決勝戦。小谷が積極的に先行したが、2本とも中山が最終ストレートで逆転する展開。2本先取で優勝となった。
3位決定戦 渡邉壘(吉田・新潟)vs 野田勇飛(祐誠・福岡)
3位決定戦は渡邉壘(るい)が制した。
優勝 中山遼太郎 選手インタビュー
Q:優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。初日のチームスプリントでジュニア日本新記録を出して、こうして個人種目でも優勝することができました。この後ケイリンに出場する松本へ、バトンを繋げられたのかなと思います。
Q:松本選手もとても強い選手ですが、同じ学校の同期としてどのように意識していますか?
一緒に練習してるので、一緒に強くなってるという気持ちです。
Q:卒業後の進路は?
競輪選手養成所に入る予定です。
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