ワールドカップ3戦の男子スプリントは、1/8決勝で脇本雄太選手が対戦したオランダのホーフラントがストレート勝ちで金メダルを獲得。河端朋之選手は予選200mTTで9秒台をマークした。
予選で河端朋之選手が9秒台をマーク
第3戦の最終日に行われた男子スプリントには、2日目のケイリンで惜しくも4位となった脇本雄太選手、同じく9位の河端朋之選手が出走した。新田祐大選手が棄権し出走者数は全26名となったため、予選の200mタイムトライアルでの足切りは行われず、全員が通過可能となった。
まずは河端朋之。事前のインタビューで「9秒台をコンスタントに出したい」と言っていた通り、9秒961を記録し、全体の11位。
そして脇本雄太。タイムは10秒084と9秒台に僅かに届かず、17位。
結果、河端は続く1/16決勝でHERAL Rayan(フランス:予選22位)と対戦が決まり、脇本も同じくフランスのLANDERNEAU Melvin(フランス:予選16位)と対戦が決まった。
なお、予選トップはホーフラント(オランダ)の9秒702、平均時速は驚きの74.212kmである。