世界選手権直前、そして最後の今シーズンワールドカップとなったUCIトラックワールドカップ第6戦がカナダ・ミルトンにて1月23日~26日に開催された。今回は短距離種目のリザルトをまとめてご紹介する。
男子ケイリン
| 順位 | 選手名 | 国名 | ラスト200mのタイム | 
|---|---|---|---|
| 1位 | ヨアヒム・アイラース | ドイツ | 10.091 | 
| 2位 | ケビン・キンテロ | コロンビア | +0.095 | 
| 3位 | ラファル・サルネツキ | ポーランド | +0.121 | 
2016年の世界選手権でケイリンと1kmTTの2冠を達成した経歴を持つドイツのアイラースがその実力を見せて優勝。第5戦のケイリン覇者であったキンテロは2位という結果になった。
男子ケイリン リザルト
男子スプリント
| 順位 | 選手名 | 国名 | 記録(予選時) | 
|---|---|---|---|
| 1位 | マテウス・ルディク | ポーランド | 9.657 | 
| 2位 | クエンティン・カレロン | フランス | 9.665 | 
| 3位 | ライアン・エラル | フランス | 9.805 | 
It’s 🥇 for @mateusz_rudyk 🇵🇱 in the Sprint with straight set wins over @QuentinCaleyron 🇫🇷. @hr_helal 🇫🇷 wins the battle for 🥉 against Law Sze Chun 🇭🇰. #TissotUCITrackWC pic.twitter.com/IhXz1g3J08
— UCI Track Cycling (@UCI_Track) January 27, 2020
ルディクが驚異のワールドカップ3連覇を達成。今シーズン後半戦はこの男の独壇場であった。表彰台の左右はフランス勢が獲得。
男子スプリント リザルト
男子チームスプリント
| 順位 | 国名 | 選手名 | 記録(決勝時) | 
|---|---|---|---|
| 1位 | フランス | クエンティン・カレロン | 43.921 | 
| フロリアン・グレンボ | |||
| クエンティン・ラファルグ | |||
| 2位 | ポーランド | マチェイ・ビエレツキ | 45.458 | 
| クリストフ・マクセル | |||
| マテウス・ルディク | |||
| 3位 | 中国 | グォ・シュアー | 44.209 | 
| ロー・ヨンジィア | |||
| ジャン・ミィアウ | 
Quelle soirée à Milton ! 🇨🇦
Après le meilleur temps des qualifications, le trio français Lafargue-Caleyron-Grengbo s'impose en finale face aux Polonais.#JeRouleAvecSKF | #TissotUCITrackWC📸 @leocos80 pic.twitter.com/L6I6G3Nq23
— FFC (@FFCyclisme) January 25, 2020
2019年世界選手権2位のフランスが今シーズンのワールドカップを初制覇。ポーランドは3戦連続の銀メダル獲得となった。
男子チームスプリント リザルト
