2回戦
1回戦を勝ち上がった雨谷が2回戦で対戦したのは小原佑太。早い段階での日本人対決が実現する。このレースは雨谷が前、小原が後ろで進む。位置関係が変わらないまま残り1周付近で雨谷が加速し、一気にレースが活性化。逃げる雨谷と外から追い込みたい小原だが、僅差で雨谷が勝利。雨谷が準々決勝進出を決めた。
準々決勝
ここからは2本先取で勝ち上がり。
雨谷の対戦相手は予選5位で通過のライアン・エラル(フランス)。1本目を逃げ切って得るも、2本目、3本目を先行するエラルを捕らえることが出来ず。雨谷はベスト8で姿を消すことになった。
走りきり、倒れている雨谷選手
決勝
決勝はワールドカップ3連覇を狙うルディク(ポーランド)とカレロン(フランス)の戦い。このレースはルディクがストレートでカレロンを下し、見事に3連覇を達成。2月26日から行われる世界選手権へと弾みを付ける結果となった。
It’s 🥇 for @mateusz_rudyk 🇵🇱 in the Sprint with straight set wins over @QuentinCaleyron 🇫🇷. @hr_helal 🇫🇷 wins the battle for 🥉 against Law Sze Chun 🇭🇰. #TissotUCITrackWC pic.twitter.com/IhXz1g3J08
— UCI Track Cycling (@UCI_Track) January 27, 2020