1回戦
新田(予選7位)vsダルメイダ(予選26位)
新田が序盤からスピードを上げて、ラスト1周を前にダルメイダが前へ。しかしスピードに勝る新田がダルメイダを最終ストレートで外からかわして先着。2回戦進出を決めた。
河端(予選12位)vsケレメン(予選21位)
ケレメンが前、河端が後ろでゆっくりと1周走ると、河端が残り1周半となるところで前へ。最終周回に入るとケレメンが後ろから迫るが、河端が逃げ切って先着。これで日本勢は全員が2回戦へと駒を進めた。
2回戦
深谷(予選4位)vsアワン(予選13位)【アジア選手権準決勝のリベンジ達成】
深谷が前、アワンが後ろでスタートした戦い。
1周を過ぎてアワンが前に出るとスイッチが入ったようにスピードが上がる。
残り1周半を過ぎたところでアワンの隙を突いて一気に前に出た深谷。
そのままアワンを突き放して先着し、準々決勝進出を決めた。
河端(予選12位)vsポール(予選5位)
スタートは後ろ攻めとなった河端だが、残り1周半で前に出るとポールとの距離を3車身ほど離して残り1周へ。最後はポールに迫られるも逃げ切った河端が先着し、準々決勝へと駒を進めた。
新田(予選7位)vsボティシャー(予選10位)
レースは終始新田が後ろから攻める形となるが、ボティシャーが新田をフェンス際に押し上げてプレッシャーをかけ続ける。
周回数が少なくなるに連れてスピードを上げていく新田。そして新田の内側で真横からプレッシャーを掛けるボティシャー。最終周回では力の勝負になり、1/4車輪程の差で新田が差しきって先着。新田も準々決勝進出を果たした。