第2種目:テンポレース
全26周回のうち毎周回1着でフィニッシュラインを通過した選手のみに1ポイントが与えられるレース。集団を1周追い抜きした場合には特別に20ポイントが加算される。最終的に合計ポイントが最も高い選手の勝ちとなる。
梶原は序盤から中盤にかけて2ポイントを奪取すると、その後は大きな動きを見せずにそのままフィニッシュ。1位は8ポイントを獲得したレス(デンマーク)、2位は合計2ポイントと梶原と同ポイント獲得となったが、フィニッシュの着順が梶原より前だったマルティンス(ポルトガル)、そして3位に梶原が入った。
第3種目:エリミネーション
2周に1回、最後尾の選手がレースから除外されていき、最後まで残った選手が勝ちとなるエリミネーション。梶原はスプリント力を活かし最後の2人まで残り、見事にこの種目を1位とした。2位はマルティンス(ポルトガル)、3位はレス(デンマーク)。