男子:沢田桂太郎
女子種目の翌日、最終日の12月1日に男子スクラッチが行われた。男子は予選が無く決勝のみ(トラック60周/15km)。レースは24人が出場し、日本からは沢田桂太郎(チーム ブリヂストンサイクリング)が出場。
今大会の男子オムニアムへ出場した選手もいる中、レースはアタックが起きては追いつかれてとアタック合戦となるが、どれも決定打には至らず残りの10周を切る。
様子を見ながらもハイスピードで進む集団は残り2周を切り、最後はスプリントの勝負へと持ち込まれる。
最後のスプリントを制したのはロイ・エイフティング(オランダ)、そして2位はクリストス・ボリカキス(ギリシャ)、3位はコービン・ストロング(ニュージーランド)、沢田は最終周回で集団後方から一気に位置を上げたものの10位でフィニッシュした。