香港で実施されている『2019-2020トラックワールドカップ第3戦』。11月29日の2日目には男女のチームパシュートが1回戦から決勝まで行われた。日本チームは男子が日本記録に肉薄するタイムで7位、女子は前日の予選より大幅にタイムを伸ばしたが、最終結果は6位で男女共に一回戦敗退となった。男子の優勝はドイツ、女子はニュージーランドがこの種目を制した。

男子

1回戦

前日の予選を全体の7位のタイムで突破したチーム ブリヂストンサイクリング。メダル決定戦進出をかけて1回戦を走るメンバーは前日と変わらず沢田桂太郎窪木一茂今村駿介近谷涼の4人となった。1回戦は予選でタイムに勝るカナダとの対戦。

レースがスタートするとまずは沢田がチームの先頭でスピードを上げていく。

最初の2周をカナダより0.2秒速く通過したチームブリヂストンサイクリング。しかしその後はカナダがチームブリヂストンサイクリングを抜き0.2秒~0.5秒の差で半分となる2kmを通過していく。

この時点でカナダの選手が1人隊列から離れてカナダは3人へ。一方でチームブリヂストンサイクリングは4人と数的有利な状況となる。

そして2.5km地点で4人が残るチームブリヂストンサイクリングが追い上げてタイムはほぼ同時となる。

ここで第1走を走っていた沢田が隊列から離脱。3人対3人となったレースは終盤にタイム差をカナダが徐々に広げていき、最終的にはチームブリヂストンサイクリングに1.5秒の差を付けてフィニッシュ。チームブリヂストンサイクリングはフィニッシュタイムを3分57秒852としたが、1回戦敗退となり、最終成績を7位とした。

1回戦公式リザルト

決勝

決勝はニュージーランドとドイツの勝負となり、終盤に逆転劇を見せたドイツがレースを制し、この種目の優勝を果たした。

3位にはイタリアとのレースに勝ったスイスが入った。

最終結果公式リザルト

窪木一成選手コメント

予選も1回戦もプラン通りには走れました。ですがこの7位という結果には満足はしていません。海外の強豪チームはメインメンバーではない中でこの結果ですので、まだまだ差を感じます。

沢田桂太郎選手コメント

しっかり修正出来ればカナダとは互角に走れるのかなと思います。自分が離脱するタイミングでミスを犯してしまいました。タイムもですが、順位も1つでも上にいかなければならない中でこの結果なので、次で巻き返せるように頑張りたいです。

女子