日本初のワールドカップ表彰台獲得を果たした、女子団体追い抜きチームの選手たち(古山稀絵、梶原悠未、中村妃智、橋本優弥、鈴木奈央)。これは自転車トラック競技の大舞台で成し遂げられた歴史的快挙である。
メダル獲得直後の興奮に包まれた彼女たちへ、感想を訊ねた。
古山稀絵(ふるやま きえ)選手
信じられないほど嬉しいです。でもまだまだ通過点なので、もっと上を目指していきたいです。
梶原悠未(かじわら ゆうみ)選手
とっても嬉しいです。ここをスタートラインにもっと上を目指していきます。
ワールドカップ第2戦
イギリス マンチェスター🇬🇧4kmチームパーシュート銅メダル🥉
オムニアム6位
マディソン12位応援ありがとうございました🙇✨
次はカナダ🇨🇦✊️
Photo by Morecadence pic.twitter.com/Z0g0doZZNH
— 梶原 悠未 Yumi Kajihara (@Yumi_Kajihara) November 12, 2017
橋本優弥(はしもと ゆうや)選手
イアンジャパンの初戦、良いスタートがきれたので、これからも頑張ります。次の目標は、再度上位に絡めるように、3戦4戦でも予選突破は必ずしたいです。
鈴木奈央(すずき なお)選手
1回戦しか出ていないですが、皆のお陰で銅メダルを獲得できました。ここから頑張りたいです。
「明日が新たなスタートライン」中距離の鈴木奈央選手、ヘッドコーチのイアン・メルビン氏へ直前インタビュー/2017-18トラックワールドカップ2戦
中村妃智(なかむら きさと)選手
本当に良いスタートがきれたと思います。東京のメダルが見えてきたと思いますので、これから皆でそこを目指して頑張っていきたいと思います。コーチの言った通りに、誰が何周走るか決められて、それを実行したので結果が出たと思います。
と語ってくれたイアンジャパンの選手たち。今回の結果を更に越えて、更にイアンジャパンの名を世間に広めて、世界に羽ばたいてもらいたい!!
フォトギャラリー
Text : Mizuki Ida
Photo : Shutaro Mochizuki