韓国で開催された『アジア選手権トラック2020』は21日、最終種目の男子エリートマディソンでホームの歓声に後押しされた韓国チームが、終盤でトップにたちその差を守りきって優勝。日本は、窪木一茂チーム ブリヂストン サイクリング)と橋本英也(JPCU岐阜/チーム ブリヂストン サイクリング)で挑み、最終フィニッシュラインで逆転を狙ったが韓国の前に屈し2位で終えた。

優勝:韓国(SHIN Dongin & KIM Euro)50点
2位:日本(窪木一茂 & 橋本英也)44点
3位:カザフスタン(Artomy ZAKHAROV & Roman VASSILENKOV)23点

橋本英也コメント

あともう少しで勝てたので正直、悔しいです。韓国チームが強かったですが、接戦で良い感じに盛り上がりましたね。ここで世界選手権の出場権は獲得できませんでしたが、この後のワールドカップでしっかり得点を重ね、自力で出場権を獲得できるように頑張ります。

【詳報】男子(橋本英也&窪木一茂)銀メダル、女子5位/男女マディソン・アジア選手権トラック2020