2019年9月14日〜9月16日、日本競輪選手養成所内『JKA250』で開催された『第88回 全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース(2019全日本トラック)』。
ジュニアカテゴリが新設された本大会。この記事では、3日目16日に行われたジュニアカテゴリの種目とリザルトをお届けする。
男子 個人パシュート
9人が出場した3kmの個人パシュート。優勝したのは北桑田高校の岡本勝哉。
岡本は2019年アジア選手権のジュニア団体追い抜きの優勝メンバーであり、昨年のJOCジュニアオリンピックカップの男子U17 1kmTTのチャンピオンである。
男子ジュニア ポイントレース
22人が出場し、15kmで行われたポイントレースを制したのは千原台高校の中村栄杜。全日本選手権の前週に行われた都道府県対抗大会の少年男子ポイントレース覇者であり、2019年インターハイではポイントレースにて6位入賞。
男子ジュニア ケイリン
15人が出場し、1回戦→敗者復活戦→準決勝→決勝の勝ち上がりで行われた男子ジュニアケイリン。優勝したのは九州学院高校の松本秀之慎。松本は前日の1kmTTに続き、二冠を達成。また前週の都道府県対抗に続いての連続優勝を果たした。