9月16日、日本競輪選手養成所内『JKA250』で開催された『第88回 全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース(2019全日本トラック)』男子エリート チームパシュート決勝でTEAM BRIDGESTONE Cycling(沢田 桂太郎、橋本 英也、窪木 一茂、近谷 涼、予選:沢田 桂太郎)が日本記録を約0.3秒更新する3分57秒488を記録し、日本チャンピオンへと輝いた。
予選
出走チームは岐阜県チーム、鹿屋体育大学、日本大学、そして大本命TEAM BRIDGESTONE Cycling。
予選は1チームずつ出走し、タイム上位1・2位は決勝へ、3・4位は3−4位決定戦へ進む。
予選各チームの走順とメンバーは以下の通り。2019全日本トラック男子エリート チームパシュート スタートリスト
1 | 鹿屋体育大学 | 長松 空吾、高良 柊也、河藤 相真、古谷田 貴斗 |
2 | 岐阜県 | 棚瀬 義大、永田 吏玖、日比野 丈、三嶋 陸斗 |
3 | 日本大学 | 高橋 舜、貝原 涼太、中山 駿、兒島 直樹 |
4 | TEAM BRIDGESTONE Cycling | 沢田 桂太郎、橋本 英也、窪木 一茂、近谷 涼 |
当初予定されていたホームバック同時発走ではなく、各チーム単独発走で行われた予選。TEAM BRIDGESTONE Cyclingは日本記録(2018 近谷涼、一丸尚伍、沢田桂太郎、今村駿介)の更新に意欲を燃やす。
しかしタイムは日本記録へわずか0.092秒届かない3分57秒893。この結果、TEAM BRIDGESTONE Cyclingと日本大学が1−2位決定戦へ、岐阜県・鹿屋体育大学が3−4位決定戦へ進む。
2019全日本トラック男子エリート チームパシュート 予選リザルト