9月14日、日本競輪選手養成所内『JKA250』で開催された『第88回 全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース(2019全日本トラック)』男子エリート1kmタイムトライアルで、沢田桂太郎(チーム ブリヂストン サイクリング)が大会記録を約1秒更新する1分2秒590で、昨年へ続き2連覇目を果たした。

一発決勝のロケットレース

1kmの距離をスタートから全力で走り、そのタイムを競う1kmタイムトライアル。タイム上位3人は2018年に沢田桂太郎が記録した大会記録(1分3秒272)を次々と上回る中、最終組で出走した沢田桂太郎が最速となる1分2秒590を記録。今大会唯一の1分2秒代でこの種目の2連覇を果たした。

一丸尚伍(シマノレーシング)

岸田剛(鹿屋体育大学)

治田知也(日本大学)

村田祐樹(日本体育大学)

沢田桂太郎(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

沢田桂太郎 TEAM BRIDGESTONE Cycling 1:02.590
村田祐樹 日本体育大学 1:03.138
一丸尚伍 シマノレーシング 1:03.244

男子エリート1kmTTリザルト

大会記録を大きく上回るTT