8月1日に行なわれた『令和元年度 全国高等学校 総合体育大会 自転車競技大会(インターハイ2019)』トラック競技種目の最終日に行なわれた、3km個人パシュート、2km個人パシュートをレポート。
選抜王者の安達が3km個人パシュートで優勝
3km個人パシュート決勝では、全日本ジュニアタイムトライアル王者である山田拓海(飯田風越)が速めのペースで前半をリードするも、後半に失速してしまう。予選同様に安定したハイペースで走りきった安達光伸(岐南工業高校)が徐々に差を詰め、3分28秒985で先着し優勝。山田は約3秒差の3分31秒903で2位となった。
3-4位決定戦では生野優翔(日出総合)が中西壮二郎(榛生昇陽)へ約0.5秒差の3分32秒231で先着し、3位となった。