間髪入れずにロードレースへ戻る選手も…

短距離選手はオフに入る選手が多い印象を受けましたが、中長距離はそうもいかないみたいです。トラックとロードを兼業している選手はいつ休んでいるのでしょうか…。

ベンジャミン・トマ (FRA)

オムニアムで銀メダルを獲得したトーマスはロードのチームに戻りトレーニングに参加しています。つい先日まで行われていたティレーノ〜アドリアティコに出場していました。

キルステン・ウィルト (NED)

オムニアムとマディソンの二冠を達成し、さらにはポイントレースとスクラッチでもメダルを獲得した女子中距離の女王もロードレースに出場しています。こちらはロンド・ヴァン・ドレンテですね。

フィリッポ・ガンナ

こちらは4kmインディヴイデュアルパシュートで金メダルのイタリア代表フィリッポ・ガンナ選手。ロードレースでは強豪チームスカイに所属しております!
彼もトーマスと同じく、ティレーノ〜アドリアティコに出場していました。

近谷涼 (JPN)

チームパシュートのメンバーとして世界選手権を走った近谷は、今度は国内のロードレース「ツール・ド・栃木」に参戦!第1ステージの個人TTでは日本人トップとなる7位を獲得し、トラック選手のスピードを見せつけていました。

橋本英也 (JPN)

ロードレースではありませんが、日本中長距離のエースは世界選手権後もトラックレースに出場。新村穣と共にベンディゴマディソンで活躍しているようです!

ギャップ萌え

各選手のオフの姿やバンクの外での姿にグッと来た方もいるのではないでしょうか。私はモートンの投稿がわけわからなさ過ぎて逆に好きになりました。走りだけじゃない選手の個性を追っていくのは面白いですね。

トラック競技のシーズンは終わってしまいましたが、短期登録制度で来日の選手はこれから日本でその走りを見ることが出来るのでそちらも併せて注目です!!